岡バラ通信 Vol.11「上手くいかないときは◯◯するといい」
今回も、私達のお師匠から伝授された“大切な考え方”シリーズです。
よくお客様から「温めたほうがいいですか? それとも冷やしたほうがいいですか?」と質問されることがあります。
私の答えはズバリ、「分からない」です。
例えば腰を痛めたとき、病院では「冷やしてください」と言われて冷たいシップを処方され、
良くならないから整体に行ったら「温めてあげてくださいね」などと、
見てくれた人によって様々な提案を受け、「結局どっちなのよ?」と困ってしまっている方がたくさん見受けられます。
私は、そのお客様の痛めたときの状況、今現在の状態、体の中でまさに今何が起きているのかを、
完全に、正確に把握することはどんな人にも無理だと思っています。
ですので、いつも私が伝えることは、「冷やして良くならないんだったら温めてみてください」です。
なんだか物凄くテキトーな感じがすると思うのですが、私の経験上、温めてよくなる人もいれば、冷やしてよくなる人もいる。
どっちと言い切るのが非常に難しく、ある意味無責任なことだと思うのです。
ここで今回の本題に話が戻るのですが、私がお師匠さんから言われてきた
「上手くいかないときは逆のことすればいい」
ということに繋がるんですね。
今は人の痛みにフォーカスしてみましたが、例えば道に迷って右に行ったとき、間違っていたら逆の左が正解だったということはよくあります。
そこで、私が施術や日常生活で「上手くいかないときは逆のことすればいい」を実践していくなかで気づいた重要なことをお話しします。
それは「逆のことをする前に、元の状態に戻る」こと。
前述した道の話を例にするとわかりやすいのですが、
道を右に行って間違っていた場合、間違いに気づいた時点で左に行っても、正確な目的地に着く可能性は低いですよね。
面倒でも一旦スタートラインに戻り、そこを左に行かなければ、正確な目的地を目指すことができません。
ですので、痛めた箇所を冷やしてみて、あまり変化がないのであれば、
一旦常温になるまで待って、そこから温めてあげないと、期待している効果や変化は見込めないのです。
どんなに面倒でも間違いに気づいたら一度元に戻って、
そこから逆の行動をすれば、皆様にとって明るい未来が開かれるかもしれません。

