岡バラ通信 Vol.17「自然を体感しよう」

皆様は、自然の中に足を踏み入れていますか?
私は小さいころから釣りが大好き!
前職は船乗りだったこともあって洋上で過ごすことも多く、
とにかく自然に近いところで遊んだり生活したり、働いたりした経験から
“自然の摂理”と言ったら大袈裟かもしれませんが、
自然から学んだことが数え切れないほどあるわけです。

そんな中、昨今では異常気象や地震など、世界中で自然による人的被害がもたらされています。
我ら岡バラでも、師匠からの教えなどから、
特に自然現象(地球の自転や気象学等)を用いて身体と向き合っていることもあり、
自然とは切っても切れない関係だと思っています。

そして、こういった人間にとって不安定な時代において、
必ず自然と精神の繋がりを重視したスピリチュアルな考え方がたくさん出現します。
私もよくSNS等で拝見させていただくのですが、私の中では少し違和感を抱くことが多いんですね。

その違和感ってなんだろうなーって考えていると、
実に「人間にとって都合がいい」考え方ってことなんです。
確かに人間にとって都合がいいほうが、疲弊してる人に響きますし、
共感してもらえるのは分かるのですが、私にとっての“自然”って、
そんな人間にとって優しいものでも、都合のいいものでもないんですね。

どちらかというと、自然って凄く怖くて危ないところ。
むしろいつ命の危機が訪れるか分かったもんじゃありません。

藪から熊が飛び出てくるかもしれませんし、スズメバチに刺されるかもしれませんし、マダニに咬まれるかもしれません。

結局のところ、人の手によって整備されていたり、
過ごしやすい状況の自然で何かを思いつくことって、都合のいいこじつけにしかならないと思います。

本当の自然ってもっと危なくて、汚くて、そして楽しく、美しいところであると!
つまり自然の摂理って「生きるか死ぬか」だけの単純なことだと思うんですよ。

皆様も人間界に疲れた際は、いつ命の危険に晒されるか分からない、
緊張感につつまれた自然に身を投げ入れてみてください。
きっと、ちっぽけな悩みや不調が吹っ飛びますから(笑)。