岡バラ通信 Vol.12「コツを掴むコツ」
あっと言う間に2025年が終わり、いつの間にか2026年の1月も終わりを告げようとしています。
2026年本年も我が岡本バランス研究所をよろしくお願いします!
ということで「岡バラ通信」の2026年一発目ですが、今回はせっかく新年を迎えたということで、
私の目標というか、「出会いたい感覚」の話をしていきたいと思います。
ちなみに今回は完全に、今まで自分の人生で体感してきた“感覚”の話とさせていただきます。
皆様は、何かできなかったことがある日突然できたり、理解できた経験はありますか?
私は中学時代、たいして上手くもなかったのですが、部活動で野球をやっていました。
内野をやればゴロは取れず、送球も安定しない…
そんな姿に業を煮やしたのか、監督さんは外野へのコンバートを提案し、私はレフトの守備になりました。
最初はまったくやったことのない外野の距離感に悪戦苦闘し、正直「野球って全然楽しくないな」と思っていたのですが、
ある日のノック中、なんとなく監督の打ち上げたフライを追いかけて捕球した時、何か自分の中で不思議な感覚がしました。
「あれっ、なんかめちゃくちゃ簡単に追いつけたし、普通に捕球できたな」
その後のノック中も打球に対して物凄く反応がよくなり、何の違和感もないプレーが続き、
気づいた時には野球が凄く楽しめていました。
そしてノックが終わった後、同学年のチームメイトに「お前、なんかめっちゃ上手くなってない?」と言われ、
練習後のミーティングでも監督に「やっとコツを掴んだか」と言われたことが忘れられません。
今の仕事を初めたばかりの時も、父に「ここを押してごらん」と言われ、お客様の腰を触らせていただいた時も、
何がなんだかさっぱり分からなかったのですが、ある日突然「これか!」とまさにピンと来たことを昨日のように覚えています。
結局私の場合、例えば1回見ただけで、もしくは説明されただけでパッと出来るようになる器用なタイプではなかったようで、
「とにかく何回もやる」ことで、そのことに対しての“コツ”を自然と身につけていったように感じます。
このなんともいえない「キタキタキター!」というか、「ピンッと来ちゃった」体験をしばらく味わっていないなと思い、
今年はぜひ、久々に「あの何とも言えないたまらない感覚を感じたい!」と思い、「何でもいいからコツを掴む」が今年の目標となりました。
仕事に限らず、私生活や趣味の中で何かできないことをとにかく繰り返しやってみる!
そんなところですかね。
ちなみに外野フライが捕れた時も、腰のアプローチする場所が分かった時も、
決して悩みに悩んで一生懸命試行錯誤を繰り返した訳ではありません!
何だか突然「あれっ、なんか分かったわ」くらいの感覚でした。
ぜひ皆様もあまり肩肘を張らず、“なんとなく”繰り返していると、体が勝手に効率よく働いてくれるかもしれないので、
のんびり焦らずできないことを繰り返してみてくださいね!

